10×10（テンバイテン）

築40年を超える新宿ネオンでは、10区画の自由な空間を用意した。

そこに入居する10組の入居者の10の世界観は、それぞれの空間を自分色に仕上げ、生き方働き方を成し遂げる拠点となる。

働く、学ぶ、集う、出会う、アイディアを膨らませる、
士気を高める、くつろぐ、時には遊ぶ。
ひとつ屋根の下、その10の世界観はまじりあい、
刺激しあい、新しい可能性を創り出す。

概要

築40年の古ビル再生計画。
事業計画は5年、満室時の利回りは約45％。2.5年での投資回収を行い最大10年の運用を想定している。

建物の古さを補うことを目的に、最新のクラウドコンピューティングシステムのmoboffサービスを導入しつつ建物が培った古さを極力残した物件を誕生させました。
10区画の居室と屋上ラウンジ、屋上BARから組成される建物は、コンパクトなサイズでありながら、最新のインフラ環境を整え、コミュニケーションと、ワークパフォーマンスを最大限に提供できる環境を用意しました。高島屋脇でありながら新宿御苑の緑を望める環境で居心地の良い書斎を用意できる建物です。

10区画を有する「新宿ネオン」のコンセプトは10×10（テンバイテン）十人十色という考えをベースに持ちつつ新宿ネオンにしかない共有スペースで交わっていただくことで、10倍にもなりうる良い相乗効果を願ってコンセプトとなった。ちなみに、「ネオン」の語源はギリシャ語の“新しい”という意味を持ち、元素番号は10を示している。